筋トレを始めるときに「自宅」と「ジム」どちらでトレーニングをするべきか悩みますよね。
「初心者は宅トレで自重から始めるべき」
「ジムの方が集中できる」
など様々な意見があり、自分だけで判断するのはかなり難しいこの問題。
そこで今回は、これから筋トレを始めようとしている初心者の方向けに「自宅」と「ジム」どちらがいいのかメリットとデメリットを紹介し、解説していきます。ぜひ参考にしてみて下さい。
「自宅」のメリット
まずは自宅トレーニングのメリットについて4つの視点から紹介していきます。
- 気軽に時間を問わず始めることができる
トレーニングを始めるうえで最も重要な点は手軽さです。自宅でトレーニングする場合、時間を気にせず自分の好きな時間にトレーニングができます。この記事を読んだ今この瞬間から始めることも可能です。ジムで始めようと思っても「手続きが面倒…」「ジムに行くまでが遠い…」など懸念点が出てきますが、自宅でトレーニングをすればそういった心配は必要ありません。自分がやりたいと思った日からすぐにトレーニングができます。また、起床後や学校・仕事から帰宅後など思い立った時にできる、トレーニング後のシャワーや着替えの準備も必要なし!この気軽さはジムにはないメリットです。
- 自重でもある程度鍛えることは可能
筋トレと聞くと「ダンベルを使って…」「マシンで…」などのイメージがありますが、実は自重でも体を鍛えることができます。「腕立て」「腹筋」「背筋」この3つをやり続けるだけでも筋肉はつきます。近年ではYouTubeで沢山の自宅トレーニング方法が視聴でき、鍛えたい部位の宅トレ法を簡単に調べることもできます。ボディービルダーのようなムキムキの体を目指すのであれば話は別ですが、初心者が健康的な体を作りたいと思うのであれば自宅で自重トレーニングから始め、慣れてきたらジムに移行することもできます。自分の体づくりの目的に合わせ、無理せずにまずは自宅から始めるのであれば自重でも十分筋肉はつきます。
- 人目を気にせず自分のペースでトレーニングをすることができる。
他人の目は案外気になるものです。初心者の方であればなおさら。「この筋トレの方法合っている?」「周りの目線が気になる」「恥ずかしくて集中できない」と感じる人も多いでしょう。ジムに通っている人でも同じ悩みを抱えている人も多いです。しかし、自宅であれば自分だけの空間でトレーニングが行えるため、周りの目線を気にせずにトレーニングができます。
- 金銭的に安い
ジムに通うと毎月利用料が「5,000円~10,000円」程かかります。1年で考えると12万、10年で120万かかります。これが家で行えば「0円」です。ジムのような本格的な設備を家に作ると話は別ですが、ダンベルなどを購入したとしても、ジムに継続的に通うより安く抑えられるのではないでしょうか。

「ジム」のメリット
次にジムでトレーニングするメリットを3点紹介します。
- マシンやダンベルの種類が豊富
ジムの1番のメリットは何といってもマシンやダンベルの種類の豊富さです。マシン・ダンベル以外にもケーブルやバーベル、有酸素運動ができるトレッドミルやバイクなど様々なトレーニング器具があります。設備が豊富ということは、それに伴ってできるトレーニングの種類も豊富になります。女性であれば下半身に重点を置いたマシンなどが沢山あり、自分の体づくりの目的に合わせたトレーニングが自宅よりもしやすいです。マシンを使ったトレーニングであれば初心者でも気軽に始めることができ、自宅トレーニング以上に筋肉に負荷をかけられるためおすすめです。
- モチベーションが上がる
ジムに行くとその雰囲気から自然とモチベーションが上がります。周りの人も同じ目的をもって体を鍛えている人が多く自分も頑張ろうと思えます。また、メンタルはトレーニング効果に大きく影響します。モチベーションが高いほどトレーニングの質も上がりやすく、いいトレーニングに繋がります。家ではモチベーションが上がらない人、めんどくさがりな人にとっては気分を変えてくれる素晴らしい環境です。
- 専門的な指導が受けられる
初心者にとって「筋トレのやり方がわからない」「マシンの使い方がわからない」といった不安はつきものです。しかし、ジムではパーソナルトレーニングを指導してくれるトレーナーがいるところが多いです。そういった方に話を聞くことで自分の目的に合ったトレーニング方法を提案し指導してくれます。筋トレのやり方がわからない、どういったトレーニングが効果的か知りたい方にはジムでパーソナルトレーニングを受けられる環境は大きなメリットです。

「自宅」のデメリット
次に自宅でトレーニングをするデメリットについて2点紹介します。
- モチベーションの維持が難しい
自宅でのトレーニングはやりたいときにいつでもできるメリットがある一方、さぼろうと思えばいつでもさぼれる点も特徴として挙げられます。自分しかいない環境のため「さぼってもばれない」「今日だけは軽めにやろう」など甘い考えに繋がりやすいです。しっかりと目的をもってトレーニングを管理できる人であれば問題ないですがさぼり癖がある人にとっては注意が必要です。
- 重量などを上げていくのが難しい
自重でもある程度の筋肉はつきますが、常に同じ負荷ではそれ以上の筋肉はつきません。扱う重要を上げていかなければ筋肉の成長は一定の場所で止まってしまいます。筋力をキープし続ける人や体のコンディションを整える目的の人であれば問題はありませんが、もっと体を成長させたい人にとっては物足りなさが出てきていしまいます。家にジムと同じような器具やマシンを置くことも可能ですが、金銭面や家のスペースなど様々なことを考える必要があります。そのため、体を大きくさせたい人にとって自宅でのトレーニングはデメリットになり得ます。

「ジム」のデメリット
最後にジムでトレーニングをするデメリットを紹介します。
- 月額料金がかかる
自宅トレーニングのメリットでも挙げましたが、ジムに通うと毎月利用料が「5,000円~10,000円」程かかります。1年で考えると12万、10年で120万かかります。これはかなり大きい金額です。お金に余裕がない方や続ける自信がない方、毎月通える回数が少ない方にとってはマイナスです。月10,000円かかるジムの場合、月に4回しか通えなければ利用料は1回2,500円程になり、かなり高いです。こういった点はデメリットとして挙げられます。
- 続かない可能性がある
人はジムは家からの距離が遠かったり、通う時間帯が合わないなど少しでも障壁があると「今日は行かなくてもいいや」という気持ちになりやすい生き物です。自宅に比べ、気軽にトレーニングをスタートできない分、そこからトレーニングをしない日が長く続く可能性もあります。ジムを契約しようと考える人はジムはなるべく家や職場から近いジムがおすすめです。そしてなるべく自分の生活スタイルに組み込めるように考えていくとよいでしょう。最初はモチベーションが高くてもだんだんと人の気持ちは落ち着いていきます。最初の感情に流されないよう注意してください。
- 器具やトレーニング方法がわからない
様々な器具がある分、使い方をしっかりと理解していないと使いこなせず無駄な時間やお金を払うことになってしまいます。今はYouTubeなどで解説動画が沢山見れますが、本当に使い方が合っているのか不安になる方は多いと思います。ジムのトレーナーに聞いたり、YouTubeで学ぶなど知見を蓄えておく必要はあります。基本的にトレーニングを長く続けている人も最初から使い方をわかっている人はいません。とりあえず触ってみる、使ってみる、そういった簡単な所から使い方を自分で学び、自分なりに考えてトレーニングしている人が多いです。そういったマインドを持ってできる人であればジムは最高の環境です。

まとめ
「自宅」と「ジム」でトレーニングをするメリットとデメリットを紹介してきました。ちなみに筆者のおすすめはまず自宅でトレーニングを始め、トレーニングの習慣をつけてからジムに移行する方法です。ジムの方がお金はかかりますが、できるトレーニングの量と質が格段に上がるので、最終的に「ジム」を利用した方が良いと考えています。しかし、トレーニングの目的によっては自重でも十分な人もいるため、個人の目的に合わせ選択していくことが大切です。少しでもこの記事がトレーニングの場所選びの参考になればうれしいです。


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